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2015年10月 6日 (火)

できない理由

いつもBlogを読んで下さりありがとうございます。

以前書いた、沖縄の記憶の記事は
共感してくれた方が多かったようで、
「分かります、私も〜に行きたくて…。」
というお話しを色々な方から伺いました。
(ちょっと不思議なお話し)

私は、「今、ここでの暮らしを
あの時のように幸せに生きる事が大切なんだ」
という結論にたどり着きましたが、
それがみんなに当てはまる訳ではないと思います(^^)

もし、どこかに行きたくてたまらない気持ちを
今も手放せなかったり、
実はずっとやりたくって、
心に残っている事があるなど。
行動に移せるなら是非そうしてください!

何か行動する事によって、
自分らしく笑顔で居られるのが
一番最善だと思いますよ(^^)


やらない(できない)と決めているのは自分自身です。

今回は、その事に私自身深く気づいた事があったので、
書いてみたいと思います。
長くなりそうなので
興味のある方は読んでみてくださいm(_ _)m





始まりは、尊敬する友人が
「嫌われる勇気」
という本をBlogに載せていた事からでした。





ちょっと気になりました。
その後も、最近売り出し中の本だという事もあってか
新聞の宣伝欄に載っていたり、
本屋さんで何度も見かけたりする事があったので、
「読むべき本かな〜」と思い、
友人から貸してもらいました。
そうしたら、
やっぱり読んで良かった本でした(^^)


アドラー心理学について書いてある本です。


私がひっかかったのは、
「アドラーはトラウマを否定している」
という所でした。

本の中での例えで言えば、
長く引きこもっているAという人がいます。
彼は、両親に虐待を受けた経験がありました。

一般的な考えで言えば、
「虐待されたという経験があるから、
不安や恐怖によって社会に適合できず、
引きこもっている」
となるでしょう。

でも、アドラー心理学では
「外に出たくないから、
不安や恐怖を作り出している」
と、するそうです。

では、なぜ外に出たくないのか?

「外に出る事なく、ずっと自室に引きこもっていれば、親が心配する。
親の注目を一身に集める事ができる。
外に出てしまうと、誰からも注目されない
その他大勢になってしまい、
他者より自分は見劣りし、誰も自分を大切に扱ってくれなくなる。」
だから、少なからずAは
自分が決めた目的に沿って生きているそうです。


なんか、わかる気がしました。
実際私もそうだったらです。

親の離婚経験などによって、
「自分は不幸な子」というレッテルを
自分で貼り、
不幸な自分を演じている時期がありました。
自分を出来損ないだと思い、
全ての不幸は親のせい。
物事が上手くいかないのも、
人と仲良くなれないのも、
仕事ができないのも。

でも、それが楽だったんです。
努力しなくていいわけだから。

でも、やっぱりヨガや瞑想によって、
自分のそんな面に気づけて
自分を作るのをやめた途端、
もっと楽になったということがありました。

だからすごく腑に落ちたんです。

それと同時に、気づきました。
「今、できないって思っていることも
私が何かから逃げる為に出来ないって言っているのかもしれない!!!!!」

できない、と思っている事。
それは、勉強でした。
私は小学校入学時から勉強が苦手で、
平均点すら取れる事はとほんどありませんでした。
自分でも、心の中で呪文のように無意識に
「私は頭が悪いんだよ〜」と唱えている事を知っていました。

だから、ヨガの勉強もつまづく事が多々ありました。
つまづいている事にすら、向き合いたくありませんでした。


でも、もしかしたら、
「勉強は私にはできない」って
言いながら逃げてるのかも!!!

と思い、心の中をよ〜く探ってみました。
よ〜くよ〜く観てみました。

そして、見つかりました。


私:「なんで勉強できないのかな?」

心、えりちゃん:「私は、頭が悪いと自分に貼っているレッテルがあるの。
だから、難しい事は理解できないんだよ。」

「ヨガの深い部分も、私には理解できない」

って心が奥底で思っていました。


私:「頭が悪くて勉強できないと思うのは、なんでかな?」


心:「………批判されるのが怖い。
だから悪い事にしてるの。
理解できないから、恥ずかしいの。」
そのあと、
できない…できない…分からないよ…。
という苦しい気持ちが嵐のようにやってきました。

「ヨガの深い教えは私には難しすぎるよ。
間違っていたら、呆れられるんじゃないの?
がっかりするんじゃないの?」


と、同時に
三年生の時に習った九九で苦戦した記憶が蘇ってきました。
いきなり、授業で先生から九九を覚える事を強いられたショック。
みんなはそれを知っていたみたいなのに、
私だけ知らなかった(気がする)。
私だけ、九九すら知らないし
楽しくない!できないよ!!

ここから、つまづきが始まったようです。

同時に、
小学校入学時に平仮名で自分の名前を私だけ書けなかったこと。
中学校入学時に「英語で自分の名前を書いてみよう」と言われ、ローマ字=英語だとは思わなかったため書けなかったショック。

他にも、分からないという強い感情が
記憶に載って嵐のように吹き荒れたので、しばらく感じ続けました。


「勉強なんて、楽しいと思ったことはない。」
「こんな興味のない事やりたくない」
こう思っているから、
未だに九九から苦手です笑


私:「じゃあ、3年生の頃に、
本当は何をやりたかったの?えりちゃん?」


心:「お母さんに、大好きって言いながらハグしたかった。」

「お母さんは、いつも難しい顔をして、苦しそうにしているから、もっと一緒に居て、私がお母さんに色々してあげて、幸せにしてあげたかったんだよ。」
それをできなかった未練や後悔、自分を責める気持ちが洪水のようにと溢れてきました。
涙が止まりませんでした。

私:「そんな優しい気持ちを持って、奥にしまっていたんだね、苦しかったね。」
しばらく自分の心、感情に寄り添って感じ続けました。



…落ち着いてくると、

心ちゃん:「色々な物を作って、みんなにプレゼントしたかった。
みんなが喜ぶように。」

「詩を書くのも好きだよ」

「晴れた日はお外に出て、くるくる回りながら遊ぶの。」

「これだけで幸せになれると思うよ。
かけ算を覚えても幸せになれるとは思えないの。」



内側からでてきたのは、
忘れていた純粋な私の本質と才能でした。
子供の頃は、知っているんです。
自分が何をすれば幸せになれるか。

だけど、学校は決まったカリキュラムがあるから、
並んで勉強しないといけない。
その中で私は、ずっと勉強できない劣等生でした。
興味の湧かないものを押し込められて苦しかった。

現在の日本の環境は、
みんなが平等に学ぶ事ができるという素晴らしさがある一方で、
子供の本質を簡単に奥に押し込めて潰してしまう事もあるんですね。

確かに、掛け算には助けられることはありますけど、
私の数字の弱さは主人がカバーしてくれます。
「教えてー。」って言えば、
パッと計算してくれるから(^^)
主人が居なくても、必ず周りに誰か助けてくれる人が居て、教えてくれるんですよ。
だから、そんなに困った事は大人になってからはありません。

辛かったのは、
自分で貼った「勉強できない」
というレッテルのみ。


人は得意不得意があるので、
こうやって得意分野を支え合って
いければいいのではないかと思います。



この出来事があってから、
「勉強できない、理解できない」という恐れ
から嘘のように解放されました。
もう、そんな思いすら出てこないんです。
あるのは好きな事を「知りたい!」という
強くて熱い思い。

自分の興味のあるものを、
もっととことん追求していいんだと、
自分に許可を出す事ができて、
ヨガにも一層力が入っています。

授業中のようにみんなと並んでいなければいけない、
という思い込みが外れて
自分の道を私の本質にそって
自由に進んでいいんだと
気持ちが楽になりました♪


<私の本質>

*何かを作って、みんなが喜ぶようにあげよう。
*お母さんに、大好きと言おう。
(面と向かって言うのは恥ずかしいので、咲とFaceTimeをしながらごまかしつつ言い、
3年生のえりちゃんの願いを果たしました。
じんわり泣きそうになりました
実家に帰った時、お母さんとハグできるといいな。)
*家族や周りの人に愛を届けよう。いつも満たされた笑顔で。
*晴れた日はお外に出て、畑をしよう。
*文章で伝える事を続けよう。

これができれば、私は幸せ。



皆さんの中にも、純粋な本質があります。
すごくシンプルな形で。

その本質が、自由に輝く道を進んでください。

「分からない」と思ったら、
きっともう本質に出逢う道を
歩き始めていると思いますよ(^^)


皆さんがもっともっと輝きますように☆
長い文章を、ここまで読んでくれてありがとうございました。

質問などあれば、お気軽に聞いて下さいね。



そらヨガ
まとばえり



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